4月16日(日)に最終運行を迎えた、東武634型スカイツリートレイン。その姿を収めようと春日部まで行ってきました。
同時に、通常運用を始めた東京メトロ13000系と、6050系区間快速で野岩鉄道車100番台も収めることができました。
東京メトロ13000系
時間的に300系「きりふり」のお別れ運転には合いませんでしたが、急行電車で春日部に向かっている途中、せんげん台で待ち合わせていた普通電車が13000系でした。
前面はLED表示が縞になってしまっていますが、普通東武動物公園行きです。13000系第2編成です。春日部のスカイツリートレイン6号の到着にはまだ余裕があったので、初となる通常運行での乗車となりました。
昼頃の下り普通で郊外ということもあって、車内は閑散としていました。最近の車内案内は直通先(実際に走っている線区)の様式で案内されることも多く、メトロ車ですが画面左の車内案内に東武お客さまセンター案内キャラの姫宮ななが映っています。画面右はメトロの広告なのがメトロ車の証拠です。
- 昨年末の13000系特別運行時の様子もあります。こちらからどうぞ
東武634型「スカイツリートレイン」
春日部にはスカイツリートレイン6号の到着から20分くらい前に着きました。スカイツリートレインが来るまで、その間に来た電車を撮りつつ待ってました。
下り3番ホームからの撮影です。到着予定は12:50だったのですが、4分ほど遅れてスカイツリートレイン6号が到着しました。
構図はほとんど変わりませんが、停車中の様子。ホームには写真を撮ろうとする人が多かったです(私もそのひとりだったのですが(苦笑))
遅れて到着したため、ここで下り電車が進入してきたので撮影はここまで。後ろよりの赤い方の編成を撮れなかったのは残念でした。定刻通りであれば撮れたのかもしれませんが、下り電車と被らなかっただけよしとしましょう。
野岩鉄道6050系100番台
少し時間が経って帰ろうとしているときに、10分くらいで下り区間快速が来るというので待ってみました。
春日部駅に進入する6050系区間快速東武日光・会津田島行きです。ここ最近よく撮った6050系ですが、編成が収まっている写真ははじめてです。
後ろよりの2両が野岩鉄道所有の6050系100番台でした。後ろ2両は東武日光行きなので、つまり自社線内には行かない運用です。
写真ではわかりづらいですが、車号表示の左に野岩鉄道の社章がついています。逆に東武車にある戸袋窓上の東武のロゴマークは付いていないです。
おまけ・春日部駅の様子
春日部駅3番ホーム(スカイツリーライン下り)の駅名標です。下に停車駅案内がありますが、既に改正後のものに差し替えられていました。7月開業予定の東武ワールドスクウェア駅もすでに載っていました。(ただし時刻表は改正前のものでした。)
こちらは1番ホーム(上り)に停車中の東京メトロ8000系。現状、2・3・4・5扉車が停まる(半蔵門線直通はさらに別の位置)ので乗車位置案内がたくさんあります。今度のダイヤ改正で区間快速(2扉車)の乗車位置がなくなり、2020年ごろまでに日比谷線直通(3・5扉車)の乗車位置も03系・20000系から13000系・70000系置き換えによりなくなるので、今後は少しすっきりしそうです。
ホーム上には、すでに特急リバティの乗車位置も設置されていました。
ちなみに、この日はスカイツリートレインの写真を収めるのと、同じく4月16日が最終日だったサトーココノカドーに行きたかった連れとの目的が同時に達成できるとあって春日部まで行ってきたものです。駅を下りて実際に行ってみたのですが(中身はイトーヨーカドー春日部店)、こちらも最終日だけあって多くのファンが訪れていたようでした。
列車ごとの乗り納めの様子はこちらからどうぞ。
- その1・区間急行 浅草行き(北千住→浅草)
- その2・快速 東武日光・会津田島行き(浅草→春日部)
- その3・区間快速 浅草行き(東武動物公園→北千住)/東武日光・会津田島行き(浅草→北千住)
- その4・区間急行 新栃木行き(浅草→北千住)
- 番外・春日部駅での野岩鉄道車6050系100番台(この記事)