2018.3.3複々線化! 小田急地下複々線化の特集ページ公開中。
【特集】小田急複々線化 ~工事中の仮設ホームや複々線化後のようす

田園都市線、大井町線、目黒線~南北線・三田線~埼玉高速などで3/30ダイヤ改正実施

東急田園都市線・大井町線・目黒線・池上線・東急多摩川線、東京メトロ半蔵門線・南北線、埼玉高速鉄道、都営地下鉄三田線にて、2018年3月30日(金)にダイヤ改正を実施します。

主な内容は、大井町線の朝上りに急行の割合が増えること、大井町線の日中の各駅停車が増発、埼玉高速線は夜間で増発の一方で日中の赤羽岩淵~鳩ヶ谷間では本数削減、などです。また大井町線の急行が全列車7両編成になり、輸送力がアップします。

3/7追記 都営三田線も3月30日にダイヤ改正を実施すると発表しました。その旨を修正しました。

3/25追記 2020系・6020系の運転開始が3/28と明らかになりました。その旨を修正しました。

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大井町線の急行が全列車7両化・朝の急行増発で大きくパワーアップ

東急6000系 急行大井町行き 6104F クハ6104 @自由が丘 17-04-03

大井町線急行用の6000系(写真は6両編成時のもの)
東急6000系 急行 大井町行き 6104編成 クハ6104 @自由が丘 17-04-03

今回のダイヤ改正で最も大きく改善されるのが大井町線でしょう。

昨年秋から進めてきた、急行列車の7両編成化が完了し、すべての急行列車が7両編成になります。

また朝の上り急行列車の割合が増え、大井町駅には急行が先着するようになります。

日中も各駅停車が毎時2本増発し、平日下りの長津田行き急行も8本に増発されます。

朝の急行の割合が増え、大井町まで先着する各駅停車が消滅

現行ダイヤでは、急行1本・各駅停車が3本のパターンでしたが、改正後は急行1本・各駅停車が2本に。急行が増発とともに、溝の口から大井町まで“急行に抜かれない各駅停車”がなくなります。

画像:東急電鉄のニュースリリース(下記リンク)のスクリーンショット

現行ではパターン内での各駅停車3本は

  • 旗の台で急行待ち合わせ
  • 上野毛で急行通過待ち
  • 一度も急行に抜かれない

の繰り返しで、溝の口~大井町間で一度も急行に抜かれない各駅停車は特に混雑する列車ということでした。

そのため、急行と各駅停車の比率を1:3から1:2に変更し、編成の長い急行の割合が増えることで混雑を緩和させる狙いがあると思われます。溝の口駅・二子玉川駅から大井町駅まで、大井町線を乗り通す人にとっては必ず急行が先着するということになり、わかりやすい変更でもあります。

日中・夜間も増発

平日の夕ラッシュ時も増発されます。

大井町発→長津田行き・田園都市線直通の急行が、現行ダイヤ5本→改正後8本に増発。

18・19時台で、大井町~溝の口間の各駅停車も2往復増発します。

日中では、10~15時台(土曜・休日では19時台)の各駅停車が毎時2本増発し、途中駅利用でも便利になります。

田園都市線・半蔵門線で朝に急行増発

朝ラッシュ時の上り(渋谷・押上方面)の急行を、渋谷駅到着7時台で2本増発。ピーク時間帯前後も同様の本数を確保し、混雑の平準化を図ります。

急行列車の増発により、既存の列車も行先が変更されます。併せて半蔵門線内では清澄白河行きが2本増発し(急行の増発分とは必ずしも一致しません)、清澄白河始発・田園都市線方面の各駅停車も2本増えます。

東急目黒線・東京メトロ南北線・埼玉高速鉄道埼玉スタジアム線の改正内容

埼玉高速鉄道2000系 各駅停車 日吉行き 2105F 2805 @多摩川 17-09-10

埼玉高速鉄道2000系 各駅停車 日吉行き 2105編成 2805 @多摩川 17-09-10

目黒線~南北線~埼玉高速線では、特に埼玉高速線で改正を機に変わります。

平日の朝・夜間で増発の一方で、日中では本数が減り、いわば「選択と集中」が実施されます。

平日朝の鳩ヶ谷始発→南北線方面が増発

鳩ヶ谷駅を6~7時台に発車する南北線方面の列車を2本増発。朝ラッシュ時に埼玉高速線から南北線へ直通する列車が増えます。

平日夜間の赤羽岩淵~浦和美園間が増発

現行ダイヤで赤羽岩淵駅発着の列車4往復を、浦和美園駅まで埼玉高速線内へ延長。赤羽岩淵発20~23時台とラッシュを過ぎた時間ですが、夜間の埼玉高速線方面への利便性が向上します。

日中の赤羽岩淵~鳩ヶ谷間で本数削減

平日の朝・夜間で増発する一方で、日中の運転本数は見直します。

赤羽岩淵~鳩ヶ谷間で、平日15本(10~16時台)/土曜・休日21本(9~17時台)を削減し、赤羽岩淵行きに変更します。

朝ラッシュ時に目黒線上りの行先・種別を見直し

目黒線側では、朝ラッシュ時に行先・種別の見直しを実施し、南北線方面と三田線方面が極力連続しないように運転します。

池上線・東急多摩川線でも朝に増発

池上線の雪が谷大塚~蒲田間で、朝ラッシュ時に5往復増発。現行ダイヤで雪が谷大塚発着だったものを、蒲田まで全線通しで運転するように変更します。

東急多摩川線でも8時台に1往復増発します。

終電の繰り下げ

ダイヤ改正を機に、終電の繰り下げが実施される区間もあります。

田園都市線/土曜・休日下り

渋谷発で7分、中央林間着で10分、終電時刻が繰り下げられます。

埼玉高速線

下り最終列車の行先を、鳩ヶ谷から浦和美園へ延長します。

浦和美園着の時刻が、平日で11分、土曜・休日で8分繰り下がります。

都営三田線

北行き(A線)新板橋行き最終列車の春日駅発車時刻を2分繰り下げます(新板橋到着時刻も2分繰り下がります)。

大江戸線からの接続が改善され、従来よりも1本遅い電車で接続するようになります。内回り・清澄白河駅からは18分、外回り・新宿西口駅からは9分、それぞれ現行時刻から繰り下がります。

2020系・6020系は3/28に運転開始

ダイヤ改正の発表時には田園都市線の新型車両2020系・大井町線の新型車両6020系の運転開始は発表されませんでしたが、後日改めて明らかになりました。

3月28日(水)に運転開始とのことです。なお2020系については、改正までの間は朝に1往復程度の運転のようです。2020系の運転開始については、詳しくは下記より。

2018年、田園都市線に新車2020系の登場が決定。17.4.21ダイヤ改正と大井町線急行の7両化も。
東急電鉄が田園都市線向けに新型車両・2020系を導入することを発表しました。 また2017年4月21日には、田園都市線・大井町線・世田...
※東急東横線・世田谷線・こどもの国線、みなとみらい線、他の直通先の路線(東武スカイツリーライン)では3月30日のダイヤ改正はありません
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