3月3日(土)に使用開始予定の小田急小田原線・代々木上原~梅ヶ丘間の地下複々線の、線増される緩行線の地下トンネルを歩けるイベント「シモチカウォーク」が2018年2月24日(土)に開催されました。
地下区間のうち、世田谷代田~下北沢間の緩行線を歩くもので、運行開始されると通常は歩けないところなので、二度とできない貴重な体験をしてきました。
世田谷代田駅の地上からスタート
改札口を出た正面に入口があります。一度環七の方へ歩いてから戻るかたちになります。
受付ではマップを渡してもらえます。
受付から進むと、パネル展示のコーナー。これは工事前から完成までの時間経過がわかりやすくイメージされています。
ここから普段は工事関係者しか入れないエリアです。
地下へ降りる前に、今までのシモチカナビをすべて集めたアーカイブスペース(兼待機場所)がありました。
世田谷代田~下北沢間はすでに埋め戻され、かつて線路があったことをしのばせるのは広いスペースがあることぐらいです。
地下への入り口が開いていて、
ここからいよいよ地下へ降りていきます。
小さいドアから階段を出ます。下ってきた階段は非常階段でした。
ホームから下りて、いよいよ地下緩行線のトンネル内へ
地下に降りたところは、下り線のホーム中ほどでした。
ホーム先端から、短い階段を下りて線路面に降ります。
降りてすぐのところに工事用車両が置かれていました。
ホームを振り返ってみたところ。この高さでホームを見るのはなかなか機会がないと思います。