今年は189系N102編成とE257系500番台・Y159記念列車が運転決定

てつトピ列車

毎年5月下旬、横浜の魅力を発信するイベント「横浜セントラルタウンフェスティバル」に合わせて臨時列車が運転されていましたが、今年も189系による臨時列車の運転が決定しました。

残り1本となる189系とともに、今年はE257系500番台でも運転されます。

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今年も運転、Y159記念列車。189系とE257系500番台で運転

今年のフェスティバルには「Y159」と付けられていますが、Y159記念列車の運転も決まりました。

運転日は5月26日(土)・27日(日)で、使用車両・運転区間が異なります。

5月26日・Aコースは189系による運転で、石川町駅から貨物線を経由し、根府川駅まで行ったあと再び石川町駅に戻ってくるコース。

5月27日・BコースはE258系500番台による運転で、同じく石川町駅から貨物線の高島線・南武線などを経由し、河口湖駅までの往復コースです。

今年のAコースは、昨年のBコースと同じルート・ほぼ同時刻になっています。

どちらもツアー専用列車(団体臨時列車)で、4月19日(木)より横浜支社管内の主なびゅうプラザ・電話受付にて発売します。

Aコースは189系で行く貨物線の旅

JR東日本189系 回送(特急あずさ81号送り込み) 長ナノN102編成 クハ189-510 @新宿 17-05-03

Aコースに使用される189系N102編成
JR東日本189系 特急あずさ81号送り込み回送 長ナノN102編成 クハ189-510 @新宿 17-05-03

Y159記念列車は、普段は旅客列車が走らない貨物線を走るのも特徴です。

Aコースでは、桜木町駅から鶴見駅へ、横浜駅を通らずに地下で抜ける高島線や、南武線尻手駅から品鶴線(横須賀線の電車が走る線路)の新鶴見信号場へつなぐ線路などの貨物線を通ります。

今年は残り1本となる189系・長野総合車両センターのN102編成で運転されます。

  • 走行ルート駅名で記念撮影)
    石川町(8:35頃発)→《根岸線・高島線》→鶴見(通過)→《東海道貨物線》→八丁畷(通過)→《東海道貨物線》→浜川崎(折返)→《東海道貨物線・南武線浜川崎支線・尻手短絡線》→新鶴見(信)(折返)→《品鶴線・東海道貨物線》→小田原(通過)→《東海道線》→根府川(折返・11:12頃着/11:30頃発)→《東海道線》→小田原(通過)→《東海道貨物線》→茅ケ崎(12:15頃着/12:45頃発)→《東海道貨物線》→大船(通過)→《根岸線》→石川町(13:18頃着)
    ※根府川駅・茅ケ崎駅ではホームに降りることが可能
  • 旅行代金
    おとな:8,300円/こども5,700円

BコースはE257系で富士山へ

JR東日本E257系500番台 特急 あやめ祭り 鹿島神宮行き 千マリNB-03編成 クハE257-503 @新宿 17-06-03

Bコースで使用されるE257系500番台
JR東日本E257系500番台 特急 あやめ祭り 鹿島神宮行き 千マリNB-03編成 クハE257-503 @新宿 17-06-03

Bコースは、富士山を見に河口湖駅へ。Aコース同様高島線を通り、武蔵野貨物線・南武線・中央線を通り、石川町~河口湖間の往復です。

  • 走行ルート駅名で記念撮影)
    石川町(8:35頃発)→《根岸線・高島線》→鶴見(通過)→《品鶴線》→新鶴見(信)(通過)→《武蔵野貨物線》→府中本町(通過)→《南武線》→立川(通過)→《中央線》→大月(通過)→《富士急行線》→河口湖(折返・11:30頃着/12:10頃発)→《往路折り返し》→石川町(15:24頃着)
    ※河口湖駅では改札から出ることが可能
  • 旅行代金
    おとな:11,000円/こども7,800円

Y159記念列車の発売日・発売箇所

Y159記念列車はAコース・Bコースともにツアー専用となっています。どちらも4月19日(木)14:00に発売開始です。

  • 発売日
    4月19日(木)14:00
  • 発売箇所
    • 川崎・横浜・大船・平塚・武蔵溝ノ口・町田駅びゅうプラザ
    • びゅう予約センター(電話受付)

詳しくは下記リンクよりプレスリリースをご覧ください。

<参考資料>

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