2018.3.3複々線化! 小田急地下複々線化の特集ページ公開中。
【特集】小田急複々線化 ~工事中の仮設ホームや複々線化後のようす

20000系は日光線・宇都宮線へ転出、2020年春・急行が運河~船橋間で運転と発表~2018年度東武設備投資計画~

東武鉄道が2018年度の設備投資計画を発表しました。

日比谷線直通車両は20000系から70000系へ置き換えが進み、20000系は日光線・宇都宮線へ転出し今夏運転開始予定となっています。

東武アーバンパークライン六実~逆井間の複線化が完成する2020年春には、同区間を含む運河~船橋間での急行列車の運転も発表されました。

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20000系から70000系の置き換え進め、駅のリニューアルも積極的に実施

東武鉄道は2018年4月27日(金)に、2018年度の設備投資計画を発表しました。

総額360億円を投じて、複線化・立体交差化・ホームドアの設置・車両の投入とリニューアル・駅の改修などを進めるとしています。

ここでは、「車両の投入・リニューアル」「ホームドア設置と駅の改良」に焦点を当てて詳しく見ていきます。あわせて複線化が進む東武スカイツリーラインでは完成後に急行運転区間の拡大も発表されています。

車両の投入・リニューアル

日比谷線直通用の70000系を6本投入

日比谷線直通用の新型車両・70000系は昨年(2017年)にデビューし、3月までに7両編成×10本が投入されました。

2018年度は6本を製造します。

今後も引き続き投入予定で、2019年度までに計22本を導入し、従来の20000系を置き換えます。

20000系をリニューアル、日光線・宇都宮線へ

画像:東武鉄道のニュースリリースより

70000系の投入で置き換え対象となる20000系は、リニューアルを施した上で日光線(南栗橋以北)と宇都宮線に転出します。

外装は赤茶色だった帯が紺色になり、前面とドア付近には黄色にも塗られています。

4両編成に短縮(現在は8両編成)し、ワンマン運転対応になります。

20000系リニューアル車両は、今年の夏に運転開始予定です。

ホームドア設置と駅の改良

池袋駅・朝霞駅にホームドアを設置

2018年度のホームドア設置は、池袋駅の2・3番線、朝霞駅の上りホーム3・4番線に設置予定です。池袋駅では3月に1番線でのホームドア使用が始まり、5つのホームのうち1~3番線にホームドアが設置されることになります。

また、志木駅での設置工事を進めるほか、2018年度より新たに北千住駅の3階日比谷線用ホーム・新越谷駅・北越谷駅でもホームドア設置に向けた整備を始めます。

駅の改良などについて

駅舎の改築や待合室の設置、トイレのリニューアルなども行います。

主な施策は次のようになっています。

  • 高柳駅・幸手駅を橋上駅舎化
  • 越生駅に東西自由通路を設置
  • 東武日光駅・佐野市駅・下板橋駅・中板橋駅・ときわ台駅・下赤塚駅・若葉駅の駅舎をリニューアル
  • 北千住駅では商業施設と一体化したリニューアル
  • 北越谷駅・朝霞駅のホームに待合室を設置
  • 浅草駅・とうきょうスカイツリー駅・東武日光駅・鬼怒川温泉駅・逆井駅・みずほ台駅・川越駅・若葉駅・北坂戸駅でトイレをリニューアル
  • 下板橋駅・ときわ台駅(北口)にエレベーターを設置

鬼怒川線の駅を「SL大樹」に合わせてレトロ調に

2017年夏に、鬼怒川線の下今市~鬼怒川温泉間で運転開始した「SL大樹」。運転開始に合わせて、始発駅の下今市駅では昭和レトロ調のデザインに改装されました。

今年度では、SL運転区間の他の駅(大谷向~鬼怒川温泉間)もレトロ調にします。

SLが通り過ぎる駅の車窓も昭和を感じられる風景になり、「時空を超える旅」を感じとっていただけるとしています。

沿線風景を含めたSL列車そのものが“昭和のテーマパーク”といった趣で、ますます“乗ることが目的”になる魅力ある列車になりそうです。

東武アーバンパークライン・六実~逆井間の複線化を進め、2020年春の完成時に急行運転開始

現在、複線化工事が進められている、東武アーバンパークライン(野田線)六実~逆井間ですが、複線化が完成した2020年春(2019年度末)より急行列車の運転を開始すると発表されました。

急行運転の区間は、船橋~運河間で、現在走っている大宮~春日部間とは別に設定されます。

発表された資料内の路線図では運河駅以外の乗り換え駅が大きく描かれているため、停車駅は運河・流山おおたかの森・柏・新鎌ヶ谷・船橋と予想されます。

運転区間の発表が、スイッチバックの柏駅をまたいでいることから、急行列車の多くは運河~船橋間を通して運転されそうです。現在の運転区間から直通となると、急行列車は大宮~船橋間の全線通しでの運転も増えるかもしれません。

<参考資料>

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