東京メトロ・千代田線から6000系が今年度で引退?

4月19日(水)に東京メトロが発表したニュースレターにて、2017年度に千代田線への16000系導入が完了すると発表されました。

千代田線の開業時から活躍してきた6000系の引退が近づきつつあります。

16000系は2017年度で導入完了

東京メトロ16000系 多摩急行唐木田行き 16111F 16111 @北千住

ニュースレターによると、16000系は今年(2017年)3月末までに33編成が導入されています。2017年度に4編成が導入されて、総導入予定数の37編成がそろいます。

2015年9月のプレスリリースにて、千代田線の10両編成車両を全て16000系に置き換える予定としているので、16000系の導入完了は6000系の引退を意味するものと捉えてよいでしょう。

代わりに6000系は引退へ

東京メトロ6000系 急行唐木田行き 6122F 6122 @登戸

6000系は、現存で最古参の第2編成(1次車)が1971年(昭和46年)製で車齢46年、写真の第22編成(4次車)でも1981年(昭和56年)製で車齢36年です。

最多で10両編成35本+3両編成1本の合計353両あった6000系。車齢が40年前後になり、昨年度・2016年度内に10両編成9本が運用から外れ、現在は10両編成6本までに数を減らしています。

16000系の投入時期にもよりますが、日が経つごとに1本、また1本と運用から撤退すると思われます。乗車・撮影の記録を残しておくのは早めに動いた方がいいと思います。

今回のニュースレターでは6000系については触れられていませんが、引退が正式に決まれば銀座線01系のときと同様にプレスリリースなどで告知されることでしょう。

近未来的で斬新な車両として走ってきた6000系

小田急線沿線に住んでいるので、千代田線への直通列車は見かけますが(特に直通が増えた2016年3月以降)、ここ最近は16000系ばかりで6000系を見る機会は減っていたと改めて感じます。

登場から40年以上経っても、近未来的で次世代を担う車両にふさわしい既成概念にとらわれない斬新な発想の設計により、前面非対称のアルミ車体からは古さをあまり感じないです。20年以上経過しても陳腐化しない車両というのは間違いないです(以上引用は車両紹介のページより)。

実際に乗ると、16000系や小田急車に比べるとやはり古さからか横揺れが激しく乗り心地は決していいものではないのですが、数が少なくなってくるとやはり寂しいものです。まだ編成がそろっているうちに乗り・撮り納めをしておきたいと思います。

<参考資料>