2018.3.3複々線化! 小田急地下複々線化の特集ページ公開中。
【特集】小田急複々線化 ~工事中の仮設ホームや複々線化後のようす

【イベント】東京総合車両センター夏休みフェスタ2017(写真34枚)

8月26日(土)に開催された、JR東日本東京総合車両センターの夏休みフェスタに行ってきました。車両展示を目当てに行ったのですが、展示や実演も興味深く見ることができていろいろと楽しいイベントでした。

上の写真は主電動機展示コーナーにあったもので、かすれていますが「ようこそ!!」「2017年夏休みフェア」の文字が書いてあります。

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センター場内へ

8月の東京地方は20何日連続で雨が降って記録更新かと言われていましたが、ここ最近は夏らしい天気が戻ってきていました。イベントのある8月26日も予報はくもりでしたが、着いたときは晴れていました。

車両展示

展示内容を実際に見た順番とはちがいますが、まずは車両展示の写真を。

今年の展示はこの4種類でした。並んでいた左から順に。

EF65形1000番台の1115号機。「出雲」のヘッドマーク付きです。「出雲」はJR東日本のEF65形1000番台が牽引した最後の寝台特急です(東京~京都間で牽引)。

所属が田端運転所ですが、所属を表す札が田端の「田」ではなく、国鉄時代に所属していた東京機関区を表す「東」の札が差し込まれています(側面運転室窓の下)。

EF81形の81号機。お召し列車牽引経験があり、長らく北斗星色でしたが2014年にお召し列車牽引時の塗装に復元されました。そのためか今回もお召し仕様で展示されました。

他の車両との違いは、北斗星色(赤+側面に星のイラスト)ではなくローズピンク(通常の色)+側面下部にシルバーの帯、手すりがシルバーに塗装、などです。

クモハ12形の12052。いわゆる「旧型国電」で、鶴見線大川支線で1996年3月まで使われていました。

1両で運転できる両運転台車両で、手前側は非貫通型ですが改造されて両運転台になったため写真裏側の妻面は貫通型です。

保存は当所でされていますが、書類上の所属は中原電車区(横ナハ)で、車体裾に書かれている所属を表す略号が営業運転終了時(1996年3月)の「東ナハ」のままです。

クモヤ143形。当所に所属している事業用車で、車両の入換や牽引に使われています。

車体上げ下し実演

イベントでは実演も多くおこなわれ、そのひとつの車体上げ下し実演を途中からですが見ることができました。

実演が行われる車体上げ下し場。実際に作業しているところで実演が行われています。

着いたときでは、車体を一時的に置く台から持ち上げるところでした。

車体を囲むようにクレーンで挟み、車体の前後2ヶ所で持ち上げます。

車体を持ち上げたところ。普段は見られない車体の床下が眺められます。

持ち上げたままで奥の台車が置かれた線路の上まで移動します。

クレーンを下ろし、まずは後ろ側から車体を台車に差し込みます。車体の床から出ている軸を台車の中心に入れます。

台車を少しずつ動かして微調整しながら車体を下ろしていきます。

後ろ側の台車に車体が乗りました。

同じように前側でも台車に車体を差し込んでいきます。

前側でも車体が台車に乗り、クレーンを解放して上に引き上げます。

以上が車体上げ下し実演でした。

今回車体上げ下し実演に使われた、クハE233-2017の前面。2017年だから2017号車が選ばれたのでしょうか。普段は常磐線各駅停車で走っていて千代田線経由で小田急まで乗り入れるので見慣れた車両でもあります。

そのほかの展示

台車展示

E231系の電動車に使用されるDT61G動力台車。車輪の間にあるコードをたばねたような部分がモーターです。

E231系の付随車に使用されるTR246系付随台車。上の写真と比べるとモーターがないのがわかります。

台車組立て作業の実演もやっていたのですが、全部を見ることはできなくて、いわば「台車が空を飛ぶ」ところだけ写真に収めることができました。

センター内の車両

センター内には検査中の車両が置かれています。

試乗会に使用されたE217系(クハE216-1007)。

先ほどの車体上げ下し場の奥には、出場検査棟があり、E231系0番台(中央線快速用車両)で車掌体験を行っていたのですが、

車掌体験を行っている編成の前面はなんと「9081M 特別快速 松本」表示でした。

となりには中央・総武線各駅停車に転属される元山手線用のE231系500番台も停まっていました。

展示されていた機器

E233系に搭載されているコンプレッサー(空気圧縮機)。

同じくE233系に搭載されているMT75形主電動機(モーター)。手押し台車の上に乗っていますが、重さは560kgもあります。

入口に展示されているクハ901-1

東京車両センターの入口の門を通ると、JR発足後に設計された「新系列車両」の最初の車両、901系の先頭車・クハ901-1が保存されています(量産化改造されクハ209-901となっていたものを復元)。

正門を通ると、左手にクハ901-1が迎えてくれます。

説明のプレートも設置されています。

前部側面。2007年の運用撤退時の所属は「宮ウラ」でしたが、新製当時の「東ウラ」に復元されています。写真にはないですが、ナンバーも復元されています。

クハ901-1の妻面。側面にはないビード(線状の突起)が特徴的です。

レイアウト展示

正門を通って右側にある食堂の2階にはレイアウトが置かれていました。

フロア中央に鎮座していたプラレールのレイアウト。おもちゃ屋さんにもないような巨大なレイアウトです。

こちらはNゲージのレイアウト。やってはいないですが操作体験も受け付けていました。

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