GWの臨時列車、急行「春のひたち海浜公園号」・快速「足利藤まつり」号を撮影

てつブログ列車車両

今日からゴールデンウィーク。あたたかくなり花もいろいろ咲いてくるこの時期に、花の名所へ向けて臨時列車が運転されました。

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急行「春のひたち海浜公園号」

まずは臨時急行列車の「春のひたち海浜公園号」です。横浜始発(営業運転として)、上野東京ラインを経由しての常磐線勝田行きです。

JR横浜駅 急行春のひたち海浜公園号 7・8番ホーム発車案内 中央北改札階段
JR横浜駅 急行春のひたち海浜公園号 7・8番ホーム発車案内 中央北改札階段

横浜駅地下コンコースの7・8番ホーム発車案内。列車名が長いからか、種別表示(急行)が省略されています。ただ誤乗防止のためか全車指定席表示はされていました。

JR東日本651系 急行春のひたち海浜公園号 勝田行き 水カツK105編成 クハ651-5 @横浜

8番ホームに、発車直前の8:01頃に大船方面から入線してきました。

JR東日本651系 急行春のひたち海浜公園号 勝田行き 水カツK105編成 クハ651-5 @横浜

横須賀線9番ホームへ移って撮影。もう何年も651系には乗っていませんが、ボンネットの先頭はいつ見ても端整です。

JR東日本651系 急行春のひたち海浜公園号 勝田行き 側面行先表示 水カツK105編成 クハ651-5 @横浜

側面方向幕は臨時表示です。

横浜発車時では乗車率は20~30%といったところ。始発駅で、かつ東京を通り越して茨城まで行く列車としては、この日の乗車率は悪くないのではないでしょうか。

数年前まで特急列車として走っていた651系が臨時列車に、横浜駅の東海道線ホームに来るようになったのは想像つかなかったですね。でも651系は高崎線に移った車両の方は主力で活躍していますし、臨時列車としては乗り得といえるかもしれません。

ここ数年はゴールデンウィークの花の名所、特に青く小さなネモフィラの花を目当てとして多くの人を集めているようですが、海外メディアで日本の絶景として紹介されて更に多くの人が訪れているようです。

ちなみに、ひたち海浜公園のネモフィラ畑はこんな感じらしいです。今年は難しいですが、来年はこの列車に乗って実際にネモフィラ畑を見に行きたいものです。ひたち海浜公園の公式サイトはこちら

快速「足利藤まつり」3号

横浜駅から、他にいろいろと撮りたい写真があったので東京駅へ移動しました。

9時半を過ぎた頃に、臨時快速列車の「足利藤まつり」3号が到着しました。列車は大船始発なので、横浜に留まって撮ってもよかったですね。

JR東日本185系200番台 快速足利藤まつり3号 桐生行き 宮オオB5編成 クハ185-310 @東京

東京駅上野東京ライン北行の8番ホームに停車中のようす。大宮総合車両センターの185系6両B5編成です。ヘッドマークは「臨時快速」表示です。

JR東日本185系200番台 快速足利藤まつり3号 桐生行き 側面行先表示 宮オオB5編成 クハ185-310 @東京

側面方向幕は快速桐生行きの表示でした。以前はこの形の「快速」表示は、京浜東北線や埼京線など首都圏の多くの路線で見られましたが、ほとんどがLED表示になったので、いつしか見られなくなってしまいましたね。

こちらの足利藤まつり3号は、東京駅発車時点で60~70%の乗車率だったでしょうか。出かけるのにいい時間帯なので、多くの人に利用されているようです。まだ数年は185系で運転されるでしょうが、E257系置き換えでこの列車もそちらでの運転となるのでしょうか。

足利藤まつり号は、藤の花の名所のあしかがフラワーパークなどへの足として運転されている臨時列車です。藤もちょうどゴールデンウィークの時期に見頃を迎えます。樹齢150年にもなる、県天然記念物で1,000m2もの広さの大藤棚などがあります。こちらも海外メディアで日本の絶景として紹介されて、多くの人が訪れているようです。

あしかがフラワーパークの公式サイトはこちら。イルミネーションで有名な同パークですが(イルミは訪問あり)、藤はまだ見ていないのでこちらも見に行きたいものです。

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